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アロマテラピー「ナツメグ」どんな精油?ナツメグは、大きなものは樹高15メートル程度にまで生育する熱帯の木で、毎年1500〜2000個もの実をつけます。インドネシアのモルッカ諸島が原産とされていますが、現在では西インド諸島にも生育しています。 ナツメグの実は古くから香辛料として使用されてきました。エッセンシャルオイル(精油)は実の核(仁)を蒸留して抽出されます。11kgのナツメグから1kgの精油がとれます。 ナツメグは、古代エジプト人がミイラの防腐処理に利用していた植物の1つです。イタリアでは、クローブ・バッド、ジュニパー・ベリーなど他の植物と一緒にナツメグの実を燃やして、薫香として使用していました。 また、中世にはナツメグの実をすり潰したものをラードと混ぜて軟膏を作り、痔の治療薬として使っていたといわれてます。近代アロマテラピーの礎を作ったジャン・バルネは、ナツメグをクローブ・バッドとローズマリーと組み合わせるとリウマチ痛の軽減に役立つと述べています。 現在では、ナツメグは食品やリキュールの香味付け、歯科用治療材、化粧品の原料などに使用されています。 香りの特徴 シャープでスパイシーなスッキリとした香りがします。 精油の効果 心身両面を温めてくれるエッセンシャルオイル。この香りを嗅ぐとぬくもりを感じて活力を得ることができます。また身体を温めると同時に抵抗力も高めます。催淫剤としても働くとされています。 エッセンシャルオイルの用途 寒い冬には身体を温めると同時に抵抗力を高めることからアロマバスでの使用もおすすめです。但し、肌に対して刺激がややあるため、3滴程度の使用に留め、よくかき混ぜてからお湯に浸かってください。 使用上の注意 敏感肌に対しては刺激になることがあるため、注意して使用してください。
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