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30代でもミスコン?
私は30代になって、初めてミスコンに出たのです。といっても、地元の小規模なコンテストです。同い年の友人が「今度のミスコンの応募者、まだ3人しかいないんだって。事務局の知人に『ぜひ出てくれ』って言われたんだけど、かなこちゃんも同じ三十路として出ましょうよ」と誘われて・・・。
それまでも、そのコンテストのことは知っていましたが、自分には無縁の世界だと思ってましたから。でも「賞金10万円・グアム旅行」の副賞に魅かれ、「ほかに3人しかいないのなら、私にもチャンスがあるかも?」と思い始めたのです。
そして久々に履歴書を書き、写真を撮り、書類審査に出してみることに。もちろん、それだけ応募者が少ないのですから、書類落ちということはありません。
面接の案内が届き、当日は新調したワンピースを着て会場へ。ところが3人しかいなかったはずが、待合室には20人以上の応募者が・・・。やはり事務局の人たちも必死であちこちで勧誘してきたのでしょう。
もう帰ろうかと思いましたが、他の応募者を見渡してみると、50代らしき方が1名、40代らしき方が2名と、私より年上の方も見かけられたのです。「よし、せっかく来たのだから、何事も経験よ。楽しんでいこう」と腹をくくりました。
一次面接は全員で受けるスタイル。審査員は十数名。地元の商工会の方からモデルエージェントの方まで、様々です。一人ずつ自己紹介のあと、全員に同じ質問を2問ほどされて終了。審査結果の集計のため、廊下で10分ほど待たされました。
そして再度入場し、一次合格者の発表です。ここで10名ほどに絞られましたが、私は何とか名前を呼んでいただくことができました。
そう、年齢だけを見るのなら、私は間違いなくここで帰らされていたはずです。しかし、残った10名の中には、40代らしき方も一人いらっしゃいました。その方はスタイルもよく、マイクを持っても笑顔でハキハキと話せる方でした。
結局、最終的に選ばれたのは20代の2名ですが、私は「行かなきゃよかった」とは思いません。もちろん賞金も欲しいし、ミスとしていろんなところへ出向いて活動もしたいけれど、コンテストに出ただけでもとてもいい経験ができました。
30代でもミスになりたいという人、けっこういらっしゃるのではないかと思います。実際、30代でミスとして活躍されている方は、私の住むこんなに保守的な田舎の県にもいます。
ミスコンにエントリーすることで、お肌の調子に気を遣ったり、ダイエットしたり、美人になるための努力をするきっかけになりますよね。「自分磨きの発表の場」として、挑戦してみるのもいいのでは?
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