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女性起業家を目指す?
女性の起業という言葉に興味をもちはじめて読んでみた、経沢香保子さんの「自分の会社をつくるということ」と、三根早苗さんの「女性が起業して自分らしく生きる」という女性起業家の本。
「女性が起業して自分らしく生きる」のほうは、30人の女性起業家による「あなたもやってみて!」「きっとできる!」というメッセージが詰まっていて、すごく勇気がわいてきます。「私もこの人たちみたいに、輝く女性起業家になりたい!」と夢をかきたてられます。
しかし、尊敬する女性起業家の一人である経沢香保子さんの「自分の会社をつくるということ」では、現実的に数字や方法を出してくれていて、「起業は甘くない!」と思い知らされるところもあります。
経沢香保子さん自身、「何もわからない状況で、26歳の時、何もかもゼロから始めました」といいながらも、「リクルート」時代には社会人1年目で抜群の営業成績をあげ、社会人二年目にはヘッドハンティングですでに年収1000万となり、その後転職した「楽天」では「夜中2時まで働いて、帰ってシャワーを浴びて仮眠したらまた出社」のような日々を送っていたスーパーウーマン!!
「女性起業家のさきがけとして、この人をおいてほかに誰が?」と思うほど、なるべくして女性起業家になった人です。
それだけに、「起業したいと思った人が、最初にやるべきこと。それは、今いる環境で、認められることです」と、「今の会社つまんなーい。自分で会社でも作っちゃおうかな」という安易な起業にはストップをかけています。
「たとえばカフェをやりたいのだったら、1回、どこかのカフェに就職して、店長になってから起業しようと考えたほうが安全です」とも書かれています。
すごーくいい刺激を受けました♪でも同時に、起業を成功させるということが「遠い世界」のように思えてきました・・・。起業して「社員3〜4人、年商1億円、社長の年収3000万円」を目ざすという方向で書かれている本なのですが、具体的な数字の計算を見てみると・・・
年商1億円というのは、月で分散すると、ひと月だいたい800万円になります。 そう仮定すると、20日稼動したら、40万円の売り上げが毎日あるということですよね。 40万円の売り上げを社員3人で作るなら、毎日1人当たり10万円から15万円ぐらいの数字を上げられるものとなります。
ええぇーっ!そんなにですか!!1日でOLの初任給1ヶ月分ほども稼がないといけないと・・・
そして経沢さんが年収3000万にこだわる理由ですが・・・
資金が足りなくなれば、銀行から借りるよりも先に社長の貯金から資金繰りに回さなくてはいけない場合もあります。 よく、社長になって1000万円くらいとれれば、と目標設定している人がいますが、それは少ないと思います。 年収1000万円ぐらいで代表取締役というのは、パワーの持続、優秀な人材の採用、会社への設備投資などを考えるとおしなべて難しいラインです。 社長は何か起きたら一番最初に対応しなければならない最高経営責任者で、精神的には24時間稼動のようなところがあります。 その責任の重さを考えると、割に合わないのではないでしょうか。
それに社長になると、最初の数年間は、たとえ黒字でも、個人から会社への持ち出しが多くて大変です。 たとえば年収が700万円だったとしても、税引後は500万円も残りません。 その程度では、会社で何かあったときに、すぐお金がなくなってしまいます。
というお話なんです!はあーっ、確かに・・・。私の夢である「年収1000万円の女」では、女性起業家としてはまだまだなわけですねえ。「ひたすらコツコツがんばればいい」ってわけでもなく、やはり「売れる」アイデアが大事なんですね。起業の道は厳しい・・・。
えーっとお、今のフランチャイズ英語教室で年商1億円の女性起業家を目指すとしたら・・・生徒は1587人必要だ!!!その人数を3〜4人で毎週教えるのだ!!!ありえませんな・・・。
とにかく、今は「いつかやってくる」チャンスに向けて、力を蓄えておくことに専念します(笑)。「成功している女性起業家」としてマスコミにとりあげられる日を夢見て!?
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